「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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JAPAN ヒルクライム in大弛峠 最大斜度28%(^_^;)

昨日はJAPAN ヒルクライム in大弛峠に出てきました。


2つのコースがあり、


チャンピオンコース 100名(38km)獲得標高2000m
山梨県笛吹川フルーツ公園~真智地区~乙女湖~大弛峠
パブリックコース 600名(23km)
山梨県笛吹川フルーツ公園~真智地区~乙女湖

(どちらもパレード区間を含みます)


私がエントリーしたのはいっぱい走れてキロ単価が安いチャンピオンコース。

参加者僅かに40人。ビリになったら嫌だなとおもいました(^_^;)


大会要項読まずに7時の受付目指して、早めに家を出て、6時半過ぎに到着。


開会式8時50分、スタート9時50分と聞いて、早すぎ、9時過ぎまで車で寝てようかと思ったのですが、日差しが強く暑くて眠れないのと、ゴールで受け取る荷物の収集が8時50分までと聞き、しゃあない、開会式参加してから時間潰すかと思ったら、開会式の後すぐに出発(・_・)
パレード走行で10キロ先まで行き、そこから時間計測、スタート時間は計測時間開始だったのね。危ない危ない。


このパレード走行が曲者。

「途中急坂ありますよ~」と聞いてはいたのですが、その斜度なんと28%!

あざみラインを凌駕してます。


オートルートに備えて、最近12-30のスプロケットとそれに合うリアディレイラーに替えてよかったwww


斜度がきついからペダル踏み込むと前輪が浮きます。ムラのある漕ぎ方のせいと悟りなるべく綺麗に回すように心がけました。


パレード走行はチャンピオンクラス先頭で走っていたのですが、パブリックコースの人も前の方に来ていたようで、激坂になったら歩いていましたwww


さて、計測地点からですが、先頭集団はあっという間に居なくなってしまいました。

ビリが心配で、スタート直後に後ろに5~6人ぐらい居るのを確認。

とりあえず、抜かれないように!と思ったら二人ほどに抜かれて、焦りました。

最初の20分は250wぐらいでてました(^_^;)


その後、前も後ろも徐々に離れていったところで、後からスタートしたパブリックコースに抜かれ始めるが為す術なし。

トラのロングの要領で、最初から最後まで同じ負荷で走り続けることを意識。気温も高く日差しも強く、汗びっしょりで、水分補給が心配に。一応ボトル2つに1000ccほど入れてきたけど、干上がる一方。4つのエイドでも水をもらうも紙コップなので、取り損なったり。。。。


パブリックコースのゴールを過ぎてからきつい登りが続き、その後フラット気味に。

ここですこし前と距離を詰めようとするが、チェーン落ち(T_T)

再び、急斜面に入り、ヒーヒー登っていると前走者が見えてきた。序盤に千切られた人たちがへばって来た所を一人ずつ抜き返す。お腹でペダルを回すことを意識して進むとようやくゴール。


ゴール後、トップ3の人たちの体型見たら。。。。もう細い、無駄がない。軽そう。

全く別世界の体型でした(T_T)









(T_T)五島のレースナンバーリスト精査しました

五島の同じエイジの参加者全員の名前で検索かけて、リザルト調べ、12時間切りそうな人の数を数えたら29人!

29人!

カナダに行く12人に入るには11時間半切らないと、いや11時間半切っても厳しいかも。


今年エイジ昇格をしてきた人たち、持ちタイムいい人がゴロゴロしてます。

11時間確実に切りそうな人が片手超える。


バイク14時までに終えても暫定エイジ1位もないですわ。


14時にチャリ終えて、ランで4時間半目標でしたが、これでは、カナダ行かれません。。。

どうする。。。


4時間半でランを終えるには、キロ6分ペースで走り、後半15分ぐらい歩く勘定だったのですが。。。。。


ペースを上げるか、歩きを減らすか。。。。


カナダへの道は厳しい。。。

新島トライアスロン翌日はヒルクライム

レース後のパーティ、入場するために並んでいたら、


「第10回宮塚山ヒルクライムレース」


のちらしを配っている人が。


面白そうなので、出ようかと思ったのですが、スタートが9時。

これだと、宿のチェックアウト前にシャワーが浴びれない。


ということで、チームメートと7時過ぎに宮塚山に向かいました。


途中、徒歩やバイクの人にもスレ違う。

結構有名なコースなんですね。。。


ガーミンのデータ、STRAVAで見たら皆さん登っていました。

記事書いた後でもう一回見たら、ハンディキャップ優勝したTさんにKOM取られましたw

頂上は、こんな感じの360度のパノラマが広がっていました。

皆さんも新島行った際には是非。

新島トライアスロンPart3ラン編

手間取りましたが、ランに!

計測地点すぐのエイドでチームメイトに抜き返される(T_T)

彼は2分先にスタートしているので、まだ2分差あるのですが、脚力の差は明らかなので、負け決定。

それでもスタートして1時間半経っていないので、50分で走れば2時間20分切り。当初の目標は達成出来そうなので、気落ちはありません。


今回が新島は3回めですが、初めての時、延々と続く上り坂と感じたスタート直後の激坂もあっさり終わって拍子抜け。息苦しさはマックスでしたが、耐え切って、一旦下りに。

大きくカーブして登りに変わるところがキツかった。再び、競技場までは緩い登り。

後ちょっとで楽になると自分に言い聞かせ、速い走者にガンガン抜かれながらも耐える。


競技場からの戻りは下り基調なので、心拍は楽ですが、脚がしんどい。あっという間にチームメイトが視界から消える。

もうすぐで2周めということろで、トップランナーに周回遅れを喰らう。

「最初のゴール」アナウンスを横目に2周めに入ると、1周めの人たちを抜ける。歩いている人もいる。

つい最近まで、あんな感じだったよな。あの頃に比べると随分強くなったなと思いつつ、後5キロ、後4キロ、競技場まで行けば下りだと言い聞かせつつ、2時間20分は切れそう、切るぞと我慢の走り。


最後、ラストスパートするつもりでしたが、ピッチは上がらず、そのままゴール。

目標も達成できました。


キツかったが、楽しかった。本番の五島でもこんな感じで走れると良いのだが。。

後で下りの走りをビデオで見せて貰ったのですが、手足バラバラ、「独特の走りですね」って言われちゃった。

新島トライアスロンPart2バイク編

水から上がって、ウエットを脱ごうとしたら、背中の留めたところが開かない。

いつもなら、自転車に行き着くまでに上半身は脱ぎきっているのに、自転車についても全身ウエット状態。焦る。

力まかせに脱ごうとしてもジッパーの紐を引っ張っても脱げない。

どのくらい苦闘したのかわからないけど、ようやく口が開いて、チャックを下げて、脱げた。留め方ルール決めておこう。


バイクを持って、乗車位置に向かう。

横浜でシューズをすぐ履ける状態にしていなかったので、今回は左右のシューズに輪ゴムも付けて万全。

無事両足を履いて、加速。

最初の折り返しで、抜いた人に、「ゴムが付いていますよ」と言われる。

「え?」「なんでしょう?」と尋ねたら、ゴムがクイックリリースについたまま。

伸びたり縮んだり。うわぁ、丈夫なゴムだったのね。

慌てて力任せに手で引っ張りなんとか切る。無駄な力使っていたぁ。


商店街に入ったところで、天草が中止になって急遽応援に来てくれた(去年新島で一桁順位の)チームメートを見つける。追いかけて来て、後ろからビデオ撮影してくれる。ありがたや。

左右によれて酷いフォームでした。。。。。

先にスタートしたチームメートとのタイム差を聞いて追撃体制に。


飛行場までの軽い登り、脚が重い。横浜の疲れ?と頭をよぎりながら、抜きつ抜かつ状態。登り切ったところから加速して一気にごぼう抜きしたと思ったら、風避け状態だったのか、後ろからまくられる。

そのまま海岸線に出て再度抜き返して、マイペースに。


樹木のトンネル地帯に入ってから、ブレーキをかけずにカーブを左右に曲がり、急斜面に。ここは思いっきり踏むと決めていたので、あまり速度を落とさずに済む。

坂を登りきって、右に曲がったところからは、再加速。

「右空けて~」と声を掛けてごぼう抜き。ここ大好き。


1周終えて、選考するチームメートを探すと、折り返しから戻ってきたところ。その差2分ぐらい?声を掛けてプレッシャーを掛けましたwww


この周で追いつければ、ランで捲られてもほぼおなじぐらいのタイムでゴールできると追いかける。ここで、1周めで抜いた人に商店街からの登りで抜き返される。

登りはやっぱり踏まないとだめなのかなぁ・・・・


海岸線で抜いた人を抜き返したが、樹木のトンネルは、1周めの遅い人たちで結構混んでいて、カーブでノーブレーキがしにくい。

急斜面も前に人が居たので、加速状態で突入ができず。

結局、チームメイトに追いつけないまま、3周め。


チーム名とは2周めよりやや手前で折り返し過ぎのスレ違い。あんまり縮まってなかった。


3周めも商店街からの登り坂で前の周と同じ人に抜かれる。


海岸線に出て再度抜き返したところで、遠くにチームメイトを発見。絶対抜こうと、スイッチ入りました。ペース配分無視し、2周めより空いたのでカーブもドンドン突っ込み。

急斜面の前も加速したままカーブに入り再加速、一気に射程に捉える。

そのまま下りに入ったところで、全力漕ぎで右から結構な速度差で抜きました。


その後も手を緩めず、スピード維持で、周回を終え、降車位置に、うまく降りて、トランジションに向かったら、間違えて行き過ぎ(>_<)

舞い上がって場所間違えた。

慌てて戻って、シューズを履き替えてランへ。


今回はトランジション2回ともチョンボ。

それでもかつて無い順位でバイク終えました。

1周めよりも2周め、2周めよりも3周めのタイムがいい。


Stravaで見たら、バイク1桁順位の人よりも周回タイム速い!!

無駄ないトランジションだったら!とちょっと後悔w

FLYBYで見ても、差が縮まっていた。

去年は、ギアが1回しか変らず、しかもアウタートップのみ固定で激坂では歩いて押して登るしかありませんでしたが、それと比較して6分、一昨年と比較しても4分ほどタイムを縮めました。


今回のバイク、ガンバれたのは一重にチームメイトのおかげです(^_^;)