「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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昨日は獲得標高5000mライド!?

昨日は、荒川を北上し、物見山、黒山三滝、大高山、東峠、成木街道、軍畑、奥多摩湖、風張林道、武蔵五日市と200キロライド。
ガーミンで獲得標高5000m。
あれ?と思い、Stravaで確認したら2500mあまり。

同じガーミンのGPS情報使っているのにこの差は何でしょうか?
「garmin strava 獲得標高 おかしい」で検索すると、ストラバの獲得標高はおかしいと言う記事が一杯出てきます。
感覚的には、かなりヘロヘロになり、坂登たくないレベルの疲労度になりましたが、3000mぐらいは登ったかな?という感じです。
5年ぐらい前までは7日間で24000mとか登れたのに、体力落ちました。。。

オランダの自転車事情

去年秋にアルメールの試走に行った時アムステルダムに泊まり2週間ほど滞在したのですが、その時の感想。


とにかく自転車多し、自転車威張っているw
かなりの確率で車道と自転車道が別。


これはアムステルダム郊外

運河だらけなので橋がないところは船で渡ります。
車と同じぐらいの自転車の数。

この手の荷物や子供を載せる荷台の自転車も数多く。
30万円ぐらいで結構高い。

レンタルサイクルショップも多いので、観光客も数多く乗っていました。
坂が国土に殆どないので、重い車体でもOKなのでしょう。


恐ろしいのはこの手のミニカーが自転車道を走ること。40キロぐらい出ます。
これはアムステルダム市内

アムステルダムではこんな感じ


駅のプラットフォームに通じる階段にはタイヤを乗せて自転車を進ませるパーツが付いています。分解不要で載せられるからですね。やさしい。

市内の公衆の面前では禁酒

でも、怪しいキノコは売ってますw

世界最古の会社東インド会社の建物、今は学校に

さよならSTRAVA

トレーニングの後はガーミンからウエブにデータ移してSTRAVAで自分の調子を確認するのがルーチンだったのですが、



気に入っていた機能がごっそり有料会員専用に。
まあ、サービス事業者もビジネスでやっているわけなので、ただでどこまで機能提供するか自由に決めるのに異存はないのですが、無料機能を有料にするのはもう少し前持ったアナウンスが欲しかったなと思います。広告モデルとかも模索して欲しかった。
(私もネットサービスを企業向けに無料で提供していて、無料ユーザーからの収益の難しさは身にしみていますが)


私が気に入っていた機能は特定区間に掛かる時間の比較で、かつそれほどトレーニング回数も多くないので、年間6000円の有料会員になる気はなく、撤退を選びます。


日本での利用者が二桁の頃から使っていただけにいろいろアメリカ本社に意見していた頃が懐かしい。


Goodbye STRAVA!  See you!

お気に入りの峠紹介シリーズその3 ステルビオ峠


イタリアとスイスの国境近くにあるステルビオ峠
アルファロメオの車の名前にも使われていますね。



ヨーロッパの峠の中でも人気度は1,2を争うのではないでしょうか?
道の特性から大型バスの走行は禁止されていますが、スーパーカーやバイクで来る人も結構います。
基点となるボルミオは、温泉やスキーリゾートしても人気のおしゃれな小さい街です。美味しいお店もいっぱいあります。
すでに3度行きましたが、また行きたくなるところです。


ボルミオから登り始めるとしばらくは見通しが効きませんが、トンネルが現れる辺りから徐々に視界が広がります。

1枚めの写真が2枚めの写真の中央上のトンネルになります。
中央の車が見える辺りが一番斜度がきついところです。

ローラースキーで登っている姉妹。写真撮っていたら抜かれちゃいましたw


2枚めのつづら折りを登り切ると左右が一気に開けます。

中央やや右上がステルビオ峠、


開けたところは一旦斜度が緩くなるのですが再度きつい登りがはじまり、ウンブライル峠へのT字路を過ぎると最後の登り。写真はスイス国境の山頂から日暮れ時に撮りました。

峠にはホテルや土産物屋もあり昼間は賑わっています。
ホテルに1泊して、夕日と日の出を見るのもおすすめです。もちろんトレイルランもできます。
写真右側がボルミオ、左側に峠が隠れています。

土産物の充実っぷりもヨーロッパ1の峠です。

峠からトラフォイ側を見たところ


こちらは山頂からトラフォイ側を見たところ
ステルビオというとこちら側の写真がよく使われますね

峠から見たところ、はるか先に小さくホテルが見えます。あの辺りまでが視界が効きその下は森の中に隠れてしまいます。


犬のカートを引っ張って登っている女性もいました。
左の看板には、ステルビオマラソンの案内が。乗鞍マラソンみたいなものでしょうか。

ここで峠から4キロ地点ぐらいでしょうか

とにかく絶景で何度でも登りたくなる道です。
夏でも雪が降ることがありますので、しっかりとした装備が必須。
翌日移動のために峠を下っていたら雨になり、あまりに寒くて、しかたなく残りは車で下りました。


こちらは下のベルクホテル・フランツェンシュヘーエから見た景色、上からの方がインパクトはありますね。

ヨーロッパに行ってヒルクライムするなら超お勧めです。

去年は割とバイク速くなっていました

2年ブログ書いていなかったので、あまりレース終えた後に振り返りをしてなかったのですが、ブログ再開を機に振り返ってみると、バイクだけ速くなってましたw


バイクのみの順位を時系列に
ポンテベドラ世界選手権エイジ8位
伊豆大島総合3位
寒河江総合8位
五島(パンクのため6時間超えちゃったのですが、エイジ1位)


心肺機能には確実に加齢による劣化が進んでいる実感ありますが、ペダリングスキルの向上でカバーできたようです。
特にポンテベドラはデブには不利な山岳コースにも関わらず平均速度30キロ超えで、2年後のエイジM60のトップから3秒遅れは上出来でした。ランもそこそこ走れたので無理の無い乗りこなしができたのかと思います。


ペダリングの改善ですが、トレーニング中は常にクランクに駆動力を与え続ける意識で、ペダリングのムラを減らし力を抜かないことで総合的な筋力アップができたのかと思います。またMTBに乗ることが増えたせいでポジションが後ろに下がった状態でハムストリングへの負荷が高まって、後ろ側の筋肉が鍛えられた気がします。その分前側の筋肉は落ちてしまい踏み込みが弱くなりましたが、筋力バランスは良くなったかと思われます。


低いケイデンスは相変わらずです。こちらは心肺の機能に依存しますし、クランク1回転あたりのフリクションは速く回しても遅く回しても一緒だと考えているので、無理して総パワーロス量を増すよりも今のケイデンス維持で良いかなと思っています。


立ち漕ぎの時の身体の体勢も腰を前に出す意識によりより楽に体重を掛けられるようになった気がしますが、トライアスロンではあまり関係ないかもしれません。ヒルクライムにはプラス材料のはずですが。


今年は去年ほど気合の入ったレースがなかったのとコロナでレースが中止になってしまったので筋力ダウンは進んでいるかと思いますが、常にペダリングスキル向上を意識しているのでタイム的には落ちていないことを祈っていますw