「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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スコットランドをサイクリング

寝台列車輪行の続きです。


グラスゴーで降りて、グラスゴーの近郊を300キロほど2日間で回りました。
初日晴れ、翌日雨でした。


グラスゴー市内の見晴台から 古い町並みです。造船で栄えていた街だそうです。

オリンピックに向けて新築した国立競技場の最初の案で日本でも有名になったザハのデザインした展示場


教会の中へ自転車を持っていっても怒られません

イギリスは全国にサイクリングロードがあると言われています。
通常の道路や、川沿いの車が入れない道、もともと鉄道が走っていた後を自転車道にしたところなど。
スコットランドはイングランドと比較して自転車道が充実していた感じでした。

夏に行きましたが、気温は低めで、雨でなければ快適です。
見どころはいっぱいあるようなので、また行きたいなと思います。
スコットランド全体で500万人ほどしか人口がなく、車も少なめで、自転車にも優しいドライバーが多く、安心して走れますよ。

イギリスの寝台列車の輪行事情

これもブログを休んでいる間のことです。
ロンドンから往復寝台列車でスコットランドまでサイクリングに行きました。


ロンドンからグラスゴーまではカレドニアンスリーパーという寝台列車が走っています。

自転車は事前に予約が必要です。
今回、行きはすでに他の乗客が予約済みで空きがないとのこと。
どうなるかと思いきや、車でグラスゴーまで運ぶから、家まで取り来るか駅まで持ってきてくれとのこと。
(料金は無料)
この連絡が強烈なスコティッシュイングリッシュのおじさんで最初何言っているかさっぱりわかりませんでしたw



ロンドンから乗車



グラスゴーの駅


運んでくれたおっちゃんと車
多分ロンドンからグラスゴーまで夜通し走って来たんだと思います。

帰りはスターリンという街から乗りました。
復路は自転車の空きがあるとのことでホームで自転車を載せる車両はどこかと聞いたらわからないと。ここの駅員はめちゃ不親切でした。
仕方なくホームの中程で待っていると列車が入ってきました。
降りてきた車掌に聞くと一番うしろと。
慌てて、自転車に乗ってホームの端までダッシュw
発車してしまうのではと心配になりました。
このあたりは、日本にみたいに時間優先ということもなく、停車してました。


自転車置場



ロンドンに到着
ロンドンには、いくつか長距離列車用の駅がありましたが、往復ともユーストンという駅でした。

ユーストン駅とつながっているキングス・クロス駅にはハリーポッターの9と3/4ホームがありますw
もちろん、ハリーポッターショップも。


お気に入りの峠紹介シリーズその5 オービスク峠

いきなりですが

これ、死んでいるわけではありませんw
所有者がわかるように色付けしているだけです。
最初撃たれて死んでいるのかと思いました。

フランスとスペインの国境近くのピレネーは家畜が道に溢れてきます。
家畜の匂いはするわ、糞の上をタイヤが進むしかないところがあちこちに。
自転車はもちろん、車が来てもどきません。




コル・デュ・スロールからオービスク峠までは、見通しの効くワインディングロードです。走っていてすごく気持ちいい。ここにたどり着くまでが長い上り坂ですが。

峠にはお決まりのシールだらけの表示板

なぜか巨大な自転車のオブジェ



ピレネーは変化に富んだ峠が密集しているので、とても楽しい。
どこに行くのも素敵な峠だらけ。アルプスやドロミテのように夏だけど雪が降ることもなく、また車での移動なしで毎日朝から晩まで自転車を楽しめる天国だと思います。
また、アルプスと違って物価も安いです。

バイクに乗りながらリアルタイムに風洞実験

トライアスリートにとっては、パワーメータの次は空気抵抗測定器ですかね



いくらパワーあっても空気抵抗が大きければ、スピードは上がりません。
もちろん、同じパワーを出すのに楽なポジションもありますので、一概に空気抵抗が少なければ良いというわけではありませんが、自分が正しいと思っているフォームが実は抵抗が大きい可能性もあるわけでして。


お値段11万円。パワーメーターといい勝負。


買いたい度、50%というところでしょうか。


最近パワーメーターもどうでもよくなっているので。。。。

お気に入りの峠紹介シリーズその4 ゴッタルド峠

去年ようやく行くことができた峠です。
スイスのイタリア国境近くにあります。



なにが特徴かって、この石畳。およそ12キロのアイロロからの坂の3分の2はこの石畳です。のぼりはお尻に、下りは手首に負担が掛かります。

しかも今回、下りの時に雷と大雨に。滑るし、落雷は怖いし。
私は途中まで降りましたが、ビビって、登り直して、上で車が迎えに来るのを待ちましたw


麓の反対側を少し登ったところから自動車専用道路を見たところ
真ん中を横に通っているのも自動車専用道路


これは自動車専用道路から見上げたところ。

車は専用道路を走るのがほとんどで、石畳を上がるのは、自転車とオートバイがほとんど。
すごく登りやすいです。

上に見える半トンネルと高架は自動車専用道路右側がゴール地点です。


最後は、湖に出てゴール。
この先は、広がっていて、駐車場やホテルがあって、この辺りを散策している人がいっぱい居ますが、ローディー向けのお土産はこじんまりとある程度。

一つ見逃してしまったのが

これ。次回は寄りたいです。ゴッタルド峠からはかなり離れているのでゴッタルド峠の魔橋ではないと思いますがw