徳之島でリレー担当の方がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
また、館山でも心肺停止になられた方がいたようですが、こちらは蘇生されたようです。
トライアスロンの死亡事故はほとんどがスイムのようですが、実はレース後に亡くなられる方も結構いらっしゃると聞いたことがあります。
スイムで亡くなられるのはほとんどが50歳以上、初心者よりもベテランに多いように思えます。
ムータラで強行出場した私が言うのもなんですが、無理はイケません。DNSする勇気を。
(レースが前日でしたら私もDNSしていたはずです)
個人的には、3年前に出た佐渡のトライアスロンはやばかったです。水温29度近くでウエット着用義務。
袖ありを持っていっていたのですが、2周回の1周回目時点ですでに暑くて溜まらなかった。
2周目は、ジッパーを下して泳ぎましたが、それでも熱中症になり、スイム上がるころにはふらふらになってしまいました。
アイアンマンや海外の大会ではウエット着用不可レベルの水温でも日本ではなぜかウエット着用義務になっています。ですが、なぜか日本ではほぼすべての大会で水温に関係なくウエット着用義務。
浮くからなんだとは思いますが、間違った考え方だと思います。
そもそもウエット着用せずに1.5キロや3.8キロを泳げない人がオリンピックディスタンスやアイアンマンに出ていいのでしょうか?
4年ほど前プーケットのハーフアイアンマンの大会に行った時、高い水温故ウエット禁止と説明会で言われた後に、日本女性が、「私ウエット無いと1.9キロ泳げません、ウエット着させてください」と食い下がっていました。その後どうなったのかは知りませんが。。。。
日本の大会もウエットなしで泳げる泳力を大会出場の条件にするべきと思うのですが。。。。