「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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世界選手権、旅行記 ストックホルム

昨日昼前の飛行機で成田を飛ぶ予定が、遅延で押せ押せ、夜遅くストックホルム入り。

全然眠れなかったのと風邪でヘロヘロです。

なんとか、体調と整えてレースに挑みます。

写真のアップの仕方がわからないので取り急ぎ。

深夜でも薄明かるい。

寒い!

物価が強烈に高い!

今日ムータラに入ります。
日本に戻るまで、更新はできないと思いますm(__)m 深夜のストックホルム駅周辺




非力じーじの手抜きなバイクの漕ぎ方

こんな題材で私がブログ書くのおこがましいのですが、脚力ない練習もあんまりしない爺さんが如何に楽して走っているのか興味あるかなと。
私、自分の理想体重+6kgの69kgです。ほんとうは痩せたいのですが、取れない脂肪は仕方ありません。ペダルに係る重さが重ければ重いほど、前に進む力は強くなりますよね。ということで、漕ぐ時はできるだけせっかく付いている重石を含めて体重を乗せるように心がけています。お尻、ハンドル、反対のペダルに係る体重をできるだけ減らすようにしてます。


体重を掛ける時はクランクは水平に近い状態ですよね。ということは膝が曲がります。膝を曲げた状態で上体を支えるのはしんどいですよね。そおで私はサドルをできるだけ上げたまた前に出したポジションにしているわけです。(写真のようにほぼ伸びきっています)

もちろん弊害があってペダルが一番下に来た時は漕ぎにくくなる、回しにくくなる。ということで私はケイデンスが低いんですw


(TTバイクはサドルを前に出しやすいので、良いのですが、ロード、私の乗っているLook586とかは専用のシートポストなので、あまり前に出せません。なのでサドルに掛かる体重も大きくなり、長い距離を走るとお尻が火を噴きます。なんとかしたいところです。。。。)


サドルを前かつ高くすると、ペダリング時に上から下へ踏み下ろす感じになります。この時踏む脚の腰を心持ち前に出す感覚があるとより楽なポジションになります。先ほどは弊害を書きましたが、プラス点としては、サドルでお尻が痛くなりません。また道路の微妙な段差で下から突き上げがありそうな時も素早くお尻を上げることができますので、ロングを走ってもお尻は快適です。私も最初のバラモンの時に獲得標高があまりにもあるのでロードバイクで出たのですが、尿道がめちゃくちゃ圧迫されて、チンチンが痺れてなくなってしまいました。おしっこを出す時の痛いこと痛いこと。地獄ですね。


話はどんどんそれますが、おしっこ時の痛みの究極は、手術で眠っている間に尿道に管を入れられて、それを抜いた後の最初のおしっこですね。究極の排尿痛、あれは非人道的ですw 去年初体験しました(T_T) 
みなさんがもし手術をされることがあったら絶対管はいれるなと頑強に拒否って、おむつにしてもらいましょう。
さらに話がそれますが、管をガリガリ突っ込まれたせいか手術後はおしっこの出がよくなりましたwトレイが近くなっていた前立腺がつまり気味の年寄には朗報かもしれません。。。


話をもとに戻しますと、ペダルを上から踏み下ろすと、クランクは下に向かいます。一方逆の脚のクランクは上に向かいます。上に向かっているペダルに体重が掛かってしまうと、せっかく下に向けて掛けている体重は減り、ロスになってしまいます。そこで、反対の脚を持ち上げるのです。所謂引き足なのですが、私が引き上げるのは、脚の重み、シューズの重み、ペダルの重み分だけです。要は体重で回している邪魔だけしないのです。
感覚的にはスキーのウエーデルンのような感じで反発だけ利用しているのです。
これが今年の4月までバージョン。平地や下り坂はめちゃ楽です。


でも、実は問題があります。登り坂だと、前輪の位置がやや上にきますので、真上から踏めず、踏み下ろしの量が減ってしまいます。したがって、登りは遅くなってしまうのです。
私の車載動画を見てお気づきの方も多いかと思いますが、下りや平地は結構抜いていますが、登りで抜いているシーンはほとんどありません。(除く登り前に加速した勢いでの抜き)
長い距離を走る時は頑張っちゃうと後で響くのでとにかく楽に漕ぐことしか考えていません。なので、登りは遅いのです。


ちなみにトライアスロンでは、登りは休みと決めています。立ちこぎも結構するのですが、これも休みです。立つことによって、体のこわばりを取り、無駄な力が入っていたのを緩ませます。膝も伸ばすことでリラックスさせます。立ちこぎと言っても漕ぎ方は一緒。体重を預けるだけ。なので早く回したりはしません。(できません)
自分が立ちこぎをしているところの写真は見たことがないのですが、多分相当前荷重になっていると思います。ほぼ棒立ち状態です。
あ、サドルに苛められていたお尻も生き返りますね。


とりあえず今日のところはこの辺で。次回新バージョンペダリング、ニーズあるかな??


※ど素人の勝手な呟きなので、よいこの皆さんはマネしないでね。

世界選手権のムータラに向かいます

世界選手権に出るため、コペンハーゲン経由でストックホルムに。

時差ボケになるはずなので、早朝ストックホルムを観光ラン予定。


明日、ストックホルムからムータラに入ります。


公式ツアーの皆さんは、火曜発のドバイ経由でムータラ近郊へ到着済みでしょう。
私は同じチームのメンバーと一緒の飛行機、宿は別のメンバーと一緒にムータラ市内。


自転車が届かないのが心配で、ケースにストックホルム連記w


バイクポーターPROです。
スカンジナビア航空は預入荷物の制限23kgしか記載していませんが、追加料金はかかるのでしょうか?


ちなみにバイクポーターPROは日本航空と全日空ではサイズ内なので追加料金掛かりません。
(共同運航便・乗継便を除く)


料金差のため、スカンジナビア航空にしましたが、どうなることやら。

五島バイクパート分析

ガーミンのデータをGPXでダウンロードしてSTRAVAにアップロード

https://www.strava.com/activities/325849965/

下りは上位に入りますが、登りは頑張らないので遅いです(^^;)

今回は下りも頑張らなかったので、以前の成績に下りは負けてますが、それ以外は自己新が多いです。

170キロ地点からはトップですね。みなさんランに備えて切替中ですが、ランを捨てている私はそのまま逝っちゃってますw


皆さんも自分のデータを無料のStravaにアップロードすると、自分が得意な部分とか苦手な部分が見えてきて面白いですよ。


鬼ごっこのこちらも忘れずにチェック

先頭とどのくらい自分が遅れていたのか位置関係がわかるから面白いですよ。

5年間のバイク練習

2010年の伊豆大島でトライアスロンデビューして今年で6年目に入ります。


相変わらず、ランはだめですが、バイクはエイジでラップ取れたり、それなりに速く走れるようになりました。
伊豆大島の時はロードバイク乗り始めて3か月目。
1時間19分掛かっています。
今年が1時間7分だから5年で12分縮まりました。

2011年の初ロング、バラモン第1回が7時間3分、今年が5時間52分、こっちのほうが縮まってますね。
第1回の時は3周回で、獲得標高が+500mあったので、単純比較はできませんが。

ロング、一昨年ぐらいまでは、バイクの後半で首と背筋が疲労で痛くてたまりませんでしたが、最近は苦痛感じることなくなりました。乗っている時間が短くなったせいか、慣れてきたのか。


速い人達のブログ数知れずのなかでおこがましいのですが、ど素人なりに速くなる方法を思うところ書くと。。。


まずバイク、
初心者でもなんでもトライアスロンやると決めたらロードバイクよりもTTバイク買うべきですね。ポジションが違うから空気抵抗が違う。ロードからTTの乗り換えるのはお金もかかるし鍛える筋肉も違うし。安全第一ならずーとロードでもいいかもしれませんが。


ホイール
良く回るホイールにした方が確実に速い。スピードを買えるわけです。レース用とか練習用とか使い分けする必要もないかと。


ポジション
過去ポジション見てもらったのは、西内洋行コーチ、柴田卓也コーチ、竹谷賢二コーチの3人です。
皆さん同じポジションでした。竹谷さんだけは、サドルの高さは個人の好みで多少上下させても良いと。
私は御三方の指定よりも1センチほど高いポジションにしてます。

ポジション変えると使う筋肉が変わるので、しんどくなったりもしますが、効率のよいポジションで鍛えるのが最大パフォーマンスへの近道なので、信じられるプロにポジション出してもらうのが一番かと。


ロングに向けての練習方法(というほど練習してないのですが。。。)
100㎞連続して走れるコースを見つける。信号やゲートで停止を与儀なくされることがないところです。
周回でも往復コースでもOK。多分パワーを固定化できるできるだけフラットなコースが良い。私は江戸川と渡良瀬遊水地がお気に入りです。
とにかくノンストップで走る。補給は水だけ。妥協してもスポーツドリンクと塩分ぐらい。目的は早く疲労状態を作ること。ペースも速めで。1時間も走れば脚も背中も首もしんどくなってきます。ここからが勝負。苦しいなかでとにかく耐える。スピードが落ちようが、エネルギー切れになろうが最初に決めたゴールまでとにかく走り切る。漕ぎ方を変えて使う筋肉変えたりして、しのぐ。休んじゃだめ。(ただし集中力も落ちてくるので、危険を感じた場合は別)
この漕ぎ方を変えた時、スピードが上がるのか、楽になるのか、スピードメータやケイデンスモニター見て確認する。疲れ切った状態だからこそ見つけられる気付きがあったら儲けもの。ペダリングスキルが上達するはず。

これを週一から月一の間でやる。やっているうちにだんだん慣れてきます。1年もやると多少サボっても落ちないレベルの体力が付くと思います。

そして
向かい風の時もあれば追い風の時もあります。どうしたら風を利用できるかしのげるかをいろいろ試せます。これはレースの時に圧倒的な精神的アドバンテージになります。

上半身をリラックスさせることを忘れない。ハンドルを小指だけで握るようにして、上半身に回す血流をできるだけ少なくする努力をする。


通勤は練習
通勤にバイク乗るかランをしてます。(単に満員電車が超嫌いなためですが)
距離は片道わずか7キロ。ペースはかなり速め、信号グランプリの全力漕ぎも交えます。安全のためMTBなので、ギアが足りなくなります。夏も冬も汗びっしょり。何気にこれが一番の練習になっているかもしれません。


Wattbike


実はこれ家にあります。某オリンピック銀メダリストに勧められて3年ほど前に買ってしまいました。
普通のエアロバイクと一桁違うお値段ですが、実走に近い感覚があってとても良いです。
が、家の中だと暑い。ここ1か月全然使っていない。。。
もっぱら冬の練習機ですね。
ペダリングを解析してくれるので、スキルアップには良いと思いますが、いまだ初心者レベルの漕ぎ方のようです。


左の図は初心者、右に向かうに従って上級者です。私は左をさらに水平にした漕ぎ方です(^^;)

銀メダリストには、「ポジション微妙に変えて漕いでいろんな筋肉鍛えろ」とい言われましたが、その練習全然してませんね(^^;)
ちなみに彼は夜寝られないとケイデンス200ぐらいで死にそうになるまでもがいて果ててから寝るそうですw
最近はスポーツジムにも入っているようなので、見かけたら是非お試しあれ。