ロンドンからモン・サン・ミッシェルまで自走と輪行で往復その3
フランスについたら入国審査
船を降りたら車の列に混じって列を作ります。
イギリス人とEU人はほぼスルーですが、日本のパスポートは判を押す必要があるようなので私は先の建物に行くように言われました。
フランスに入ると、一般道は圧倒的に走りやすい。
車も自転車にやさしい。
イギリスのように塀もないので見通しも良し。
モンサンミシェルが見えてきました。
が、道がなくてけっこう迂回
なんとかビジターセンターに到着してそのまま自転車え渡ろうとしたら、観光シーズンは自転車での来島禁止。
若干盗まれるのが不安でしたが自転車置場に置いて2キロほど歩いて渡りました。
歩いていたら、こんな怪しい車が走ってきました。運転席が上下に動くパトカーです。
見通しを効かせるためなのか、なんのためか不明ですが、車の高さが変わるのは斬新でした。
無料のバスに乗って往復することもできましたが、橋から降りて満ち引きにより海になる橋の脇を歩いたりして風景を楽しみました。
現地の写真は割愛しますが、レストランがいっぱいあり、有名なオムレツ店とかもありましたが、私はイギリスの粗食に飽きていたので、子羊のフレンチを堪能しました。
その後、東に向かい一泊して田舎町の教会を見たり
海に出て第二次世界大戦の激戦地に行き、未だに当時撃沈された船が数多く沈んでいるのを見たり
して歴史にふれることもできました。
続く