「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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お気に入りの峠紹介シリーズその3 ステルビオ峠


イタリアとスイスの国境近くにあるステルビオ峠
アルファロメオの車の名前にも使われていますね。



ヨーロッパの峠の中でも人気度は1,2を争うのではないでしょうか?
道の特性から大型バスの走行は禁止されていますが、スーパーカーやバイクで来る人も結構います。
基点となるボルミオは、温泉やスキーリゾートしても人気のおしゃれな小さい街です。美味しいお店もいっぱいあります。
すでに3度行きましたが、また行きたくなるところです。


ボルミオから登り始めるとしばらくは見通しが効きませんが、トンネルが現れる辺りから徐々に視界が広がります。

1枚めの写真が2枚めの写真の中央上のトンネルになります。
中央の車が見える辺りが一番斜度がきついところです。

ローラースキーで登っている姉妹。写真撮っていたら抜かれちゃいましたw


2枚めのつづら折りを登り切ると左右が一気に開けます。

中央やや右上がステルビオ峠、


開けたところは一旦斜度が緩くなるのですが再度きつい登りがはじまり、ウンブライル峠へのT字路を過ぎると最後の登り。写真はスイス国境の山頂から日暮れ時に撮りました。

峠にはホテルや土産物屋もあり昼間は賑わっています。
ホテルに1泊して、夕日と日の出を見るのもおすすめです。もちろんトレイルランもできます。
写真右側がボルミオ、左側に峠が隠れています。

土産物の充実っぷりもヨーロッパ1の峠です。

峠からトラフォイ側を見たところ


こちらは山頂からトラフォイ側を見たところ
ステルビオというとこちら側の写真がよく使われますね

峠から見たところ、はるか先に小さくホテルが見えます。あの辺りまでが視界が効きその下は森の中に隠れてしまいます。


犬のカートを引っ張って登っている女性もいました。
左の看板には、ステルビオマラソンの案内が。乗鞍マラソンみたいなものでしょうか。

ここで峠から4キロ地点ぐらいでしょうか

とにかく絶景で何度でも登りたくなる道です。
夏でも雪が降ることがありますので、しっかりとした装備が必須。
翌日移動のために峠を下っていたら雨になり、あまりに寒くて、しかたなく残りは車で下りました。


こちらは下のベルクホテル・フランツェンシュヘーエから見た景色、上からの方がインパクトはありますね。

ヨーロッパに行ってヒルクライムするなら超お勧めです。

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