Shimanoの電動7970シリーズの部品は3年で絶版(その3）

2015/06/05 10:56

先ほどシマノから電話があり、私が送ったコードは修理不能だが、中古品があるので、修理扱いで工賃その他を着払いで送ってくれることになりました。
（他には中古部品はないので同じ対応はもうできないそうです）
通常とは違う対応をしてくれたことに素直に感謝を伝えました。

また、かけづり回って探したサイクルコンピュータSC7900が必要なタイプのケーブルも昨日別途手に入れました。SC7900も明日までには手に入る見込みです。

ということで、今回の私の機材のトラブルは解決でき、さらには予備まで持てることになりました。

実は、別途シマノの社長宛（会社）てには、ウエブサイトで修理用の部品供給を行うとしているのに3年でそれを放棄するのは、企業の姿勢としていかがなものですか？という手紙も送りました。
返事がなければ、登記所で謄本を手に入れて社長の自宅にも同じ手紙を送り、それでもだめなら株を買って株主総会の質問として送ることまで考えておりました。

会社に送った手紙の返事が来るかどうかはわかりませんが、自分のトラブルと同じ問題を抱えて泣き寝入りしている人が他にもいるはずなので、修理部品の供給に対するポリシーを明確にしてほしいと思います。

ヨーロッパのアマチュア自転車レース車載映像

2015/06/05 06:50

ネタが思いつかなかったので、去年出たジュネーブからニースまでの自転車レース6日目の車載映像

Haute Route Apls 2014 オートルートアルプス　Stage 6 DIGNE-LES-BAINS - MONT VENTOUX ディーニュモン・ヴァントゥ　　車載カメラ Part1

この日はちょっと体調が回復していたので、400人ぐらい出場の中の100番目ちょっとに陣取ってスタート。最初の20分は、パレードなので、ゆっくり。
計測ポイント過ぎてから、みなさん一気にダッシュ。
速い、速い。

元気だったつもりが登りで徐々に置いていかれる。

日本のロードレースと違って、みなさんとても紳士でお行儀がいい。
怒号は全くありません。

分別わきまえず、いい経験をさせていただきました。
見事にその後は撃沈。

知り合ったメキシコから来たおじさん(Sharp Garminのウエアの人）を中心にローテを組みながら中盤を過ごしました。話をしながらのライドもいとおかし。

Haute Route Apls 2014 stage6 middle

最後は、ツール・ド・フランスでも有名なモンヴァントゥ。

Haute Route Alps 2014 stage 6 Mont Ventoux　モン・ヴァントゥ

モンヴァントゥ中ごろの直線気味登りが、1週間の疲労に堪えきつかった。

途中から、森林限界を超えて、見通しが一気によくなります。
ゴールの頂上には、サイクルジャージも置ている土産物店もありました。

結局この日は、前半の無理が祟り、ほぼビケでゴールしました。

登り切れば、そこは天国

Haute Route Alps 2014 Stage 6 モン・ヴァントゥ　下り　Mont Ventoux

景色はとても良かったです。普段は風も強く寒いらしいですが、幸い風もそこそこで、楽に登れたほうらしいです。

また、登ってみたい。

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今月末のロングディスタンス世界選手権

2015/06/04 20:00

今月末にスウェーデンのムータラでロングディスタンスの世界選手権があります。

私は2012年のスペインビトリアから3年ぶりの出場です。
レースは当時の実力を出しきれました。
日の丸ユニフォーム着るとお行儀悪いことは出来ませんｗ

またいろんな人と知り合いになれてとても楽しかったです。

今回も前回に続きギリギリの順位でエイジ資格を得ました(^_^;)

距離は、スイム4キロ、バイク120キロ、ラン30キロと変則です。
水温16度程度のようで、ロングジョンだと厳しそうですね。

Ld Tri World championship 2015 Swim C

バイクも基本的にはトライスーツの上にジャケット等を羽織ることが禁止されています。スペインの時も気温14度ぐらいの中結構寒かった記憶があります。

（前回60歳ぐらいの白髪の女性に圧倒的なスピード差でぶち抜かれた時はショックを受けましたｗ）

この地図と動画が連動した

バイクコースの紹介の仕方

は素晴らしい。

Ld Tri World Championship 2015 Bike C

ランは涼しそう。（前回は大観衆の中で歩くなんて恥ずかしくてできませんでしたｗ）

Ld Tri World Championship 2015 Run Course

今回も公式ツアーではなく、知り合い数人と独自ツアー。需要と供給に基づいた激高宿を街中に確保しました。前回はレースの後スペインを堪能してから帰りましたが今回はとんぼ返り。ちょっと残念。

参加メンバー。さりげなく、某有名元アイドルがいます。
子供の頃ファンだった知り合い女史はレース中フルサポートしたいと言ってますwｗｗ

レースは五島の13日後。去年五島の2週間後の宮島でボロボロになりましたが、今回はどうなることやら。。。。

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ケイデンス90

2015/06/04 05:00

最近お気に入りのトレーニング本

トライアスリート・トレーニング・バイブル

年齢に応じた鍛え方も載っているので、参考になります。

全然読みきっていないのですが、
スイムもバイクもランもケイデンスを上げるか、ストライドを上げるしか速くなれない。
ストライドを上げるよりもケイデンスを上げる方が手っ取り早い。
というところが一番刺さっています。

私、とにかくケイデンスが低いです。
歳のせいで速筋がないからと言い訳をしてきました。
スイムは50メートルを38掻きぐらい。バイクは最近少しあがって来てますが、それでも平均73ぐらい、以前は60でした。遠くからでもすぐ私とわかるとよく冷やかされます(^_^);

ランは80ぐらい。
2年ほど前に西内コーチに「ランもバイクも90ぐらいを目指しなさい」と言われ、バイクは徐々に上がってきましたが、ランはケイデンスを上げると息苦しいので、棚にあげていました。

走り方も腰が落ちる走りで、所謂ドタドタ走りです。
よくよく振り返ってみると、椎間板ヘルニアで寝たきりになってからの復活の過程で、知らず知らずのうちに衝撃を燮らげるようにしていたかもしれません。
柴田コーチから体のバネを使いボールのように走れと教わり、脚を前に出すのをやめ、徐々に腰を上げてヒールストライクを回避した走りになってきたつもりです。
そんなこんなで、最近ケイデンス85ぐらいまで上がってきました。
以前は息よりも脚が圧倒的にキツかったのですが、最近は脚よりも呼吸が苦しく、またお腹の筋肉がしんどくなってきてます。気持ウエストも若干細くなった気がします。
このままケイデンスを上げても長い距離を走れるように鍛えて行きたい。