パワーメーターによる出力管理
オートルートに出るのに向けて去年はそれなりにハードな練習をしまいたが、今年は危機感不足から大したトレーニングをしませんでした。
去年はとにかく制限時間が心配で、使えるパワーはどんどん使い、踏みまくって先を急ぎましたが、そのせいで毎日夕方になるとよれよれ状態でした。
今回は練習も満足にしていないので、時間を見ながらエネルギーをセーブすることにしました。
たまたまInfoCrankを使うことが出来たので、メータで常にパワー表示にしておき、登りでは200wを超えないように管理をしていました。ケイデンスは完全無視。
パワーメーターをにらめっこしながら登ると同じレベルのライダーでも踏み込んでいる時とそうで無い時が結構あります。この辺りは、ライダーの体重にも依存するので一概に比べられないとは思いますが、周りに流されずに自分のペースを維持するにはパワーメータによる出力管理はすごく意味があると思いました。
トライアスロンに置き換えても登り坂や勝負どころの平地での出力管理は有効ではないかと感じた次第です。