「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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格差社会の縮図、恐怖のアクアスロン親子リレー

親子のリレー(親が先にスイム、子はラン)は、子どもの競技を先にやらないと親のツケを子どもが払うという、まるで教育格差の縮図になる事例


知り合いのFBから。。。。。



『すべての完走者が勝者、というのは大人な考え方なんだな。アクアスロンの親子リレーでトップから大きく遅れてスイム終えた親の笑顔と、ラン担当の子の落胆ぶりの凄まじい落差よ。』




『親は750mのスイムで、速い人と遅い人では15分ぐらいの差は付く。トップで上がってきたパパを呼ぶお子さんの誇らしげなこと。タッチを受けて走り出す顔には小さいながらも立派に男のやる気が満ちあふれている。そしてそこから自分のパパを待つ子どもたちにとっては辛い時間が始まる。面白いなと思ったのは、どの子もパパが溺れているんじゃないかという心配はまったくしていないこと。絶対に来る、でも遅すぎると(苦笑)
「パパ遅いよ〜!!!」
「(沖合を泳いでいる)どれがパパか分かんない!」
「何やってんの〜もう(先に走り出した子は)2周目に入っちゃうよぉ〜!!!」

地団駄を踏みながら、焦りや怒り、悔しさ、いろんな感情が交ざった独り言を叫ぶ。徐々に叫びが涙声になってきて、やがてガチで泣き出す子も。




『後から後から上がってくるパパはみんな一様に疲れた顔をしているんだけど「いやぁ〜しんどい!参ったまいった!」と言いつつ泳ぎ切った満足感と、愛するお子さんとひとつのレースをリレーする喜びを含めた笑顔でお子さんのもとに(這々の体で)駆けてくる。』




そのパパを迎えるお子さんたちがまぁ…冷たいのなんのwww 

「パパ遅すぎる!」
「もう勝てないよ!」
「最低!」


最後になったお子さんは、自分が走り出す前にもうトップの子がランを終えてゴールするのを見せられてしまってる。
パパへの失望や怒り、いきなりからビリを走らされる悔しさや絶望、みっともなさ
でもう大泣きしてしまって、走ること自体を拒否してしまう。それを周りの大人が何とかなだめすかしてスタートを切らせる(^^;) パパも予想外の事態に困惑してしまって、伴走して走らせようとするんだけど、
お子さんにとっては
「期待を裏切った、恥ずかしい」パパ
なので
「あっち行け!大嫌い!」
とか、泣いて泣いてしゃがみ込んじゃったりして、もう周りも気まずいことこの上無い(^^;)




『で、何とかなんとかみんなでやんやと応援して最後の子は走りきって。けどゴールしてからも延々と泣き続けている。悔しくてしょうがないんだろうな。そしてその子をなだめるお母さん曰く
「もう〜泣かないの〜!○○は何も悪くないんだからぁ。悪いのは全部パパだよ
いやいやいや、それパパ立つ瀬ないどころかマイナス(^^;) 「パパ遅くてゴメンなぁ〜」一生懸命謝るパパ、そのパパには目もくれずに泣きじゃくる子ども。たぶん「パパが自分に一生懸命謝る」という非常事態をどう消化していいか分からない、ということもあるんだと思う。』




『パパはきっと、自分が普段楽しいと思ってやってるスポーツを少しでもお子さんに見せたい、その楽しさを分かち合いたいと思ってエントリーしたんだろう。だけど悲しいかな、お子さんにとっては見事なまでに「楽しい=勝つ」「負ける=惨め」。しかも今まで自分より強いと思ってきたパパが見事なまでに負けるとこを見せつけられてしまう。パパの威厳は地に落ちてしまうし、その子である自分自身や「わが家」を否定された気にさえなってしまうかも知れない。そしてリレーだから、その借金を自分が引き継ぐことになる。その差たるや、幼稚園や小学校の親子パン食い競走の比じゃない。これは冒頭に挙げた「完走者はみんな勝者」「たとえ順位は負けていても頑張る姿そのものがカッコいい」という考えができる程度に心が練れていない子どもにとっては、実はとても残酷なことなんだな。スポーツで親が先にやる親子「リレー」は、そういう意味ではすごく難しいところがあるなぁと思った。』




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