「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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私の初ロング、初バラモン参戦記

6年前の第一回バラモンキングが初ロングでした。
その時にMIXIに書いた参戦記を今以上に悪文だけどそのまま転載(^_^;)
※は今回追記
今より、バイクもランもキツイコースでした。



土曜日、東西線の始発で羽田へ。
長崎で乗り換えだが、長崎に着くと、「天候調査中」で五島まで飛べるかわからないと。
出発時刻になり、とりあえず飛ぶが着陸出来ない場合には長崎に戻ることで、離陸。
飛行機はプロペラ機。安全のしおりを読むと、小さく「ボンバルディア!!」の文字。(当時事故続発)
窓から見ると、ところどころ錆びているし、こいつは幸先よいw。


離陸後はジェット機並の高度まで上がり安定飛行。
30分で五島へ。かなり手前から低空飛行をして、問題なく到着。
飛行場につくと、ボランティアの人が誘導。歓迎ぶり半端ない。
(これは終始。感謝感激)
残念ながら、天気は歓迎してくれておらず、東京に帰るまで、雨空は変わらなかった。
飛行場から受付に直行して、誓約書出して資料や袋やいろいろもらう。
島民の紙の応援メッセージをもらったんだけど、「きばれ」はいいけど、小学生の「一位になれ!」は・・・。


宿に行き、先に届いてたバイクを組立、スイム地点用、バイク用、ラン用、スペシャルエイド用のビニール袋2つにそれぞれに必要なものを入れたつもり。もう一度受付へ戻り、預ける。
結構忙しい。
土砂降りの中、自転車を預けたんだが、翌日まで雨ざらし。用意がいい人はバイク用のビニールカバー持ってきてる。初心者の私は当然なんにもなし。ちょっと心配。
競技説明会も、コースが長いため内容が濃く覚えきれない。


同宿の客はすべてトライアスロン出場者。
夜ご飯を一緒に食べたのだが・・・皆さん、日本のロングをすべて出たことがあるとか、トライアスロン歴10年とかベテランばかり。
「オリンピックディスタンスはすぐ終わっちゃうし、トランジションセコセコしているし、興味ない」
「五島完走できれば、他の国内大会は佐渡とか含めどこでも行けますよ!」
「日本で一番きついのは五島!」「一番気持ちがいいのは宮古島」
「アイアンマンディスタンスは死人出ますからね。一度目の前で人工呼吸して戻らずに死んだの見ました」
とか、次元が違います。


「トライアスロン歴1年丁度、アイアンマンディスタンスはここがはじめて」というと、「ん」としばらく間があり、
「まあ、どこがで結局走るんだから大丈夫ですよ」と呆れられたのか、よくわからないコメントw


参考になったのは
「ランの前にエネルギー切れにならないように、自転車のエイドは全部取れ」
「オリンピックディスランスと違い、トランジションはじっくりでも誤差。それより慌てて忘れ物のミスは痛い。」
「ランは、塩分が切れると立ち直れない。塩の補給忘れるな。」
皆さん酒も呑まずに気合満点。僕はビール頼んだけどw
場違いな所に来たことを痛感。
(※アドバイスは全部正しかった。ビールは前日飲んじゃいかんですね)


9時前に就寝して、翌日3時半の朝飯。4時間ぐらいは寝られたでしょうか。雨音がうるさい。
3時前に目覚めて、寝れない。皆さん、3時半から喰えるだけ喰うし、おにぎりを作ってやる気満々。
実は一番食べたのはわたくしでしたが。
真っ暗な雨の中、スイム会場行きのバス乗り場を目指す。


スタート地点5時到着、まだ薄暗いし、土砂降り。
コースを埠頭から見たりしていると6時になり、ウエットスーツを着る。
帽子を手に取って、ゴーグルと思ったら、「ない!」
え、他の袋に入れ間違えたか?(結局出てきませんでした)
やむを得ず、大会事務所に行くと、新しいのをくれました。(サービス満点)
6時半になり、入水チェック。水温19度。冷たい・・・。
早々に上がって時間を待つ。


スタートは沖合100m、はじめての水中スタート。監視員のボードに捕まって待つ。
スタートの合図で行こうと思ったら、監視員のボードで行かれないw。
500人が一斉にスタートなので、当然バトルもスゴイ。
前後ろ左右。みんな泳いでいて身動きできない。
一応作戦は、足を使わず、腕のみ、ゆっくりモードで、ドラフティング(前の人の作った水流に乗り楽に進める)により1時間20分程度を掛けて泳ぐ。
バタ足君の後ろは視界が効かないので、足使ってない人見つけて、すぐに付く。
3こぎに1回ぐらい前の足に自分の手が当たる程度で1周を終えて時間を見たら40分。
2周目は牽引者が見つけられず。近視のため、コース方向にちょっと迷いつつもゆっくり目で泳ぐ。すこし波が出てきて泳ぎづらい。ゴーグルに水入るし。一番困ったのは、ウエットスーツと首や脇が擦れて、すごく痛かったこと。これもロングはじめてゆえか。海の中では、改善の手段がない。


海から上がったら1時間20分。お、イーブンペース。いい感じ。体も重くないし、ほぼ疲れなし。
バッグを受け取って更衣室に行くと、バーゲンセール状態。しかたなく雨漏りしているところで、ウエットを脱いで、バイクウエアに着替える。


スイム3.8km 1:21:08 



メットを被り、ガーミンのスイッチを入れて、バイクスタート。
180キロで獲得高度2500mなので、TTバイクをやめて、ヒルクライムバイクにTTバーを付ける選択。ホイールもヒルクライム用の軽いヤツ。土砂降りだけど、タイヤはスリックをそのまま。平地は置いてきぼりを喰うけど、上りは有利だし、下りもそれほど差がつかない。
ガーミンで脈拍をチェックし、150を超えない程度に頑張る。
TT系バイクに抜かれ、ロードバイクを抜くような展開で、しばらく走る。
海沿いを過ぎて、周回コースに向かう前が「ジェットコースター道路」と言われるアップダウンの連続。下りでなるべく加速して、上りを慣性である程度登る作戦。今回多用して楽したつもりなんだけどあまり同じ走りの人が居なかったけどどうなんでしょうね。
(これは正しい選択!)
その後緩やかな上りの後に、長い傾斜のある下りがしばらく続き、周回コースへ。この長い傾斜のある(※実は傾斜はキツイが1キロもない)下りが、帰りに苦しめられるとは、この時は思いもしない。
周回に入り、9時20分過ぎを確認。最初のエイドでスポーツドリンク入りのボトルをもらう。
ボトルゲージは二つつけていたが、一つには、蜂蜜を3分の1ぐらい残りをポカリを入れた自家製激甘特製ドリンク。
もうひとつの空のゲージに受け取ったボトルをセット。
その後緩やかな上りが続き、最後に急坂で最高高度地点へ。トンネルを入るとここから海まで長い下り。(1週目はコースがわからず、ブレーキを使うが2週目以降はノーブレーキ。)
下りきって右折をするとアップダウンと急カーブが続く、10キロほどの海沿い道路。
スペシャルバッグのあるエイドがあったけど、時間制限が気になって、通過。
ふと、左足に違和感を感じ、左右に振ると、クリートがずれる。どうやら、新調した靴のクリートが緩んだらしい。しばらくどうするか悩んだが、このまま走ってねじが外れると、この後走れなくなるので、坂を上りきったところで、停車して直すことに。降りようと、靴を外そうとするが、緩んでいるので外れない。そのまま落車。
近くの応援の人が寄ってきて声をかけてくれて、自転車を起こしてくれる。
とりあえず、靴を見ると、やはりねじが外れる寸前。ねじを締めて、右靴を見ると同じような状況。結局両足とも締めなおし、折角止まったので、道端でオシッコ。お礼を言って自転車を受け取り、再スタート。結果的にさっさと直して、トイレも済ませたのは正解だった。この後多分10%を越える一番の急坂を越えると、しばらく緩やかな上り下りの直線が続くのでTTポジション。途中のエイドでバナナをゲット。
強い雨のせいか、体の温度が上がらないので、のどが渇かないと判断、もらったボトルのスポーツドリンクの大部分を捨てて身軽になる。結局最後までもらったボトルのスポーツドリンクはほとんど飲まなかった。
海沿いが終わると、周回開始地点へ、上り坂が続く。多分1週目のこの上りで若干無理をしたのか、2週目のこの地点から腰の筋肉が痛くなり、TTポジションを組むのがつらくなる。腰を丸めた姿勢から、前かがみだけど背中を反った姿勢で痛みが増さないようにごまかす。
周回コースは
1週目1時間35分ほど
2週目1時間46分57秒
3週目1時間51分30秒
とバイクで同タイム程度の他の選手と比較しても同じ程度の落ち込みでした。
(もちろん、トップ選手は、1時間20分程度で、各周回2分程度しか変わらない安定したスピードですが・・・・・)
1週を終えた68キロ地点のタイムで、残時間を計算し、ランに6時間半ぐらいつかえそうな目処が立ち、ゴールできることを確信。
これで、すごく楽になれた。周りの風景を見れるようになり、自分のペースを崩さず、抜かれようが気にならなくなる。鼻歌も出てきた。エイドではバナナを必ずゲットし、スペシャルバッグに入れておいたゼリーその他も間隔をあけて、摂取。10キロごとの距離表示で進捗がわかり、公道を対向車や後続車を気にせずに楽しく走れた。


3周を5時間ほどかけ、周回コースを終え、残り17キロで左折をし、最初に来た道を引き返す。
が、きつい上りが待っていた。多分4キロほどだったと思うのだが、最傾斜10%ちょっとほどか。
とにかく進まない。歩いて押している人もいるしw(多分この人は『スキップ』といって、周回を3周出来ないことを覚悟して2周で戻る人)
私も辛く終いには蛇行作戦を500mほど使うはめに。
なんとか上りきってしばらく下りの後、細かく曲がる道が続く。このころには上りがどんどんつらくなる。
ようやく、先行のランをしている人達が見えてきて、バイクの終わりを知る。
最後にフラットなコースが続いて、バイクゴール。自分で掛けるのではなく、ボランティアの高校生が自転車を預かってくれ、バッグを渡されて、更衣室へ。忘れないように、蜂蜜入りボトルはバイクから外す。
足がぼろぼろで、うまく歩けないw


バイク180.2km 7:03:22 
Bike Ride Profile | 176 kilometers near 五島市 | Times and Records | Strava
(※バイクはロードバイクよりTTがお薦めです。これはすべてのロングに言えることかと思います)


ランの更衣室も満員。椅子が空いていないので、濡れた地面に座る。
バイクと違ってランは汗をかくので、まずはゼリーを一気飲み。続いて長袖のシャツを脱ぐ。バイクシューズを脱いで、タオルで足を拭いてランニングシューズに履き替える。普段履いているのより軽いレース専用。その後に栄養剤を入れておくズボンをはき忘れたことに気づく。仕方ないので、靴を履いたまま、ズボンを履く→ズボン濡れる。栄養剤を大量に入れてトランジション完了。
ちなみに、今回持ってきたのは、アミノバイタル25袋。既に6袋ほど使用済み。(結局15袋分ぐらい摂取したけど、体に悪くないのかは不明)、明治の栄養ゼリー10袋。既に4袋摂取済み。その他チョコレート味や羊羹味の栄養剤いくつか。
更衣室を出てコースに向かうが、まだうまく歩けない。
多分、ランでいきなり歩く奴なんか私以外居ないはずw。いつものことなのだが。
走れるようになるまでどんどん抜かれる。ちょっと走ってずーと歩くを繰り返しているうちに走ると腹痛をおこすようになる。
どうやら栄養ドリンク一気飲みが胃に来たらしい。仕方ないので、歩きながら様子を見る。1キロちょっと歩いたところで、バイクのパンツを脱ぎ忘れた事に気づく。
ついでにさきほど履いたズボンも重いし。仕方ないので、エイドでズボンを預かってくれるか尋ねると、「OK」。急いでズボン2つ脱いで、ポケットに入っていたもろもろを胸のチャックを開けて無理やり突っ込む。(結局預かってくれたズボン2丁は行方不明で帰ってこなかったのですが・・・・・帰って来ました)
ワンピースの中で経口物がどんどん下がってきて、痛いし、違和感ありまくり。仕方ないので、一番重いゼリーを手に持って、少しずつ走るようにする。最初の1キロ、7分47秒、次が10分44秒かかり、このペースだと、タイムアウトになるとやや焦り、すこしがんばる。トイレがあったので、調子が悪い今がチャンスと2回目。
飛行場脇の距離調整地点で、3キロほど差がついた同宿の人に「だいじょうぶ?がんばれ」と声をかけられる。なんとか足が切り替わり、おなかも落ち着いて、歩きは入るが、走れるようになる。
ちなみに私は、走る速度はそこそこ(だいたい1キロ5分)だけど、続かない。その分歩く速度は早めで、大体1キロ10分。
回りには遅いけどずーと走り続けられる人がいっぱい。LSDで鍛えているからでしょうか?
散々抜かれた人達をすこしずつ抜き返す。坂もなく、だいぶいい感じ。なんとか10キロ地点までたどり着く。
40キロ、1時間13分。


このペースだと、ランの合計5時間弱。1時間半余る!間に合いそうと再び安心する。
歩く時も早足を心がけ、ゆっくり走っている人を抜く。相手は『うそだろ』と絶句w。
18キロ地点までたどり着いたが、ここから上り。上りは基本走らないことにしているwのだが、そうも言っていられないので、上りも走る。これがその先に響く。
20キロ、2時間23分。


スペシャルエイドバッグを23キロ地点でもらうが、ワンピースの中に入れるのは痛いので、袋のまま持つ。このあたりからかなり辛くなる。一旦下り坂で息を吹き返すが、その後長ーい上り坂で足が重くなり全然走れなくなる。ごまかしごまかし、ちょっとずつなんとか走る。
30キロ、3時間39分。


さらに上り坂が続いて、33キロ地点あたりまで、一番苦しかった。途中、若い兄ちゃんがストレッチをしていたので、アミノバイタルと重いゼリーを渡し、『これ飲めばまた走れるようになる」と減量化成功w


蜂蜜入り激甘スポーツドリンクと、アミノバイタル、ゼリーをチビチビを飲んでいたので前半はエイドでももらうものも塩ぐらいしかなかったのだが、30キロ過ぎてからは、1.5キロ単位であるすべてのエイドで、大嫌いな梅干をもらうようにする。のどが渇くと、『あご』と呼ばれるトビウオのスープをもらい、塩分切れを回避。
暗くなった、というより、まっくらな中、車道を進む。
35キロ過ぎからは、真っ直ぐに歩けないおっさんがいたり、屈伸運動している人とか、ゆっくり歩いている人が増える。
再び下り坂が増えてきたので、若干歩く距離を減らしつつ、『後7キロ』『後6キロ』と念仏を唱えながらがんばる。
後5キロを切って、再び上り坂が出てきたが、ここは最後の力を振り絞って、早歩きw。遅い走者を抜く。
いよいよ残り3キロを切り、残った全エネルギーを使い切るべく、歩く量を減らす。
40キロ、4時間55分


残り2キロを切ってから、なぜか追い越せるようになる。もしかして、もう一周の人達だったかもしれないけど。
最後1キロになったので、オリンピックディスタンスの要領でペース上げようとするが、どうにも足が上がらない。残り600mになり先行者も後続者もいないので、最後の最後の力で、ラストスパート。
城門をくぐりぬけると、アナウンスが聞こえて明るくなる。
泣くとか、もっと感動するかと思ったが、達成感が高まってくるのを感じ、絨毯に乗り、さらに加速。「やったぜ!」と思わず絶叫!最終コーナーを左に曲がり、ゴール前で思いっきりジャンプ!
ボランティアの人が祝福してくれて、メダルと完走ポロシャツをもらう。
(他の人のビデオを見ると、周りにお礼のお辞儀とかして、相変わらずの自分の配慮の無さにがっかりしましたが・・・・)
ラン 9時間9分23秒 
Run Profile | 42 kilometers near 五島市 | Times and Records | Strava
合計 13時間33分53秒 


ゴールの後、『どうしたいですか?」と聞かれたので、『横になりたい』というと、メディカルルームかマッサージがあるとのことなので、マッサージを選択。ちなみに、メディカルルームは点滴とかしてくれるそうですが。。。。。
マッサージの会場は30人分ぐらいのシートが敷いてある。その中の空席のところに、倒れこむ。
3人の女性に背中や足をほぐしてもらう。「背筋がありえないぐらい凝ってます」といわれる。バイクの疲労のためのようで、いくら解しても改善されない模様。
15分ほど、解していただき、少し楽になったので、お礼を言って、立ち上がり、玄関で靴を履こうとするが、これが一苦労。
なんとか、雨でずぶずぶな靴を履いて、宿に向かう。1キロほどの距離だったが、ちょうどよいクールダウンになったもよう。
宿に帰るとだれもいない。自分の部屋に向かうが階段がしんどい。なんとか着替えを取って、そのまま風呂へ。しゃがむと起き上がるのが面倒なので、立ったまま全身を洗い、湯船に。
やっと、一息つく。アイシングをしないといけないと思い出し、背中から水シャワーを浴びて、寒くなったら湯船に入るのを30分ほど繰り返す。
この疲労感を過去の疲労と比較、大学時代に立山でスキーを担いで何度も山スキーをしたことを思い出す。懐かしい。


部屋に戻って布団の上に倒れこむ。机には弁当が用意されているが、すぐには食べられない。横になっても興奮のせいか、寝る事もできない。
1時間ほど、ごろごろしてから、鳥のから揚げやそば、オレンジを口にして、そのまま熟睡。
多分死んだように眠った。


結果的にレースが雨で個人的には良かった。雨でないと、発汗で水分調節が出来なかった気がする。翌日、昨日と筋肉痛はあるが、伊豆大島のトライアスロンよりも疲れはない。
多分、オリンピックディスタンスは、2時間半をほぼ全力で通すが、アイアンマンディスタンスは、エネルギーをセーブしながら、無理のない範囲で行うので、結果負荷が少ない気がする。
なので、僕にはオリンピックディスタンスより、アイアンマンのほうが合うように思う。
公道を180キロも自由に自転車で走れるし、雨なのに応援、エイドで元気付けしてもらうし、快感を感じた。
富士チャレンジの200キロや東京マラソンのゴール後は、もう2度とごめんだと思ったけど、バラモンキングは『またやりたい』と、ゴールの日に思えた。同宿の人達が夕飯の時に、「ショート(オリンピックディスタンス)は好きじゃない」と言った理由がわかった。


多分、人生50年いままでしたスポーツの中で一番楽しかった気がする。宮古島と佐渡、出よう。


スイム3.8km 1:21:08 
バイク180.2km 7:03:22 
ラン42.2km 5:09:23 
合計13:33:53 
完走334人


ちなみに、翌日の飛行機、朝一便で東京に向かいましたが、その後の便すべて欠航。あぶないあぶない。


※飛行機で前日入りは、出られないリスクあるのでお薦めできません。

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