「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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慢性の痛みは、痛みの恐怖から来る

この間の日曜日の21時からのNHKスペシャル
とても良い内容でした。


http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0712/index.html
今日の夜12時から再放送するようです。


腰痛・治療革命 ~見えてきた痛みのメカニズム~


というタイトルですが、これって腰痛だけの話ではない!と思います。


慢性の痛みに苦しんでいる人にはぜひ見て頂きたい。


私20年ほど前、腰椎と頸椎の椎間板ヘルニアで2週間ほど身動きできない状態になりました。
複数の医者から、
「もう激しい運動は一生できない。」
「手術をしないと痛みは取れない状態。」
と言われました。確かにレントゲン写真を見ると、椎間板が神経通り過ぎるところまで出てました。
痛み止めの注射をしても激痛は収まらず、紙一枚が重くて堪らない、今振り返っても地獄のような日々をでした。
手術をしなければならないが、病室が空いていないので、あくまで待機とか言われ、自宅でさなぎのように固まった状態で痛みに耐えてました。


ですが、2週間ほど経ったあたりから徐々に痛みに慣れてきて、トイレに行かれるようになり、普通に寝られるようになり、車いすに乗れるようになり、杖をついて歩けるようになり、2か月ほど経つと普通に歩けるようになりました。結局手術もしませんでした。


その時に思っていたことは、
痛みに絶対負けない。
絶対普通に生活できるようになる。
今まで以上に運動してやる。
でした。


番組では、痛みへの恐怖が脳を誤動作させて慢性の痛みを感じさせる。
痛みを恐れないような自己暗示で3割の人が痛みから解放されるとの話でした。


去年も脳動脈瘤で手術を勧められ、手術が決まってから、オートルートを始めとした激レースに出ました。知り合いの脳外科の先生からは、手術後に無茶してましたねぇと言われましたが(^^;)


病気で制限されるのは真っ平御免、手術前に破裂して死んだらそれはそういう運命と諦めるという刹那的な考えで行動していただけですが。。。


なので、病は気から、痛みも気から、と思っております。

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