宮古島バイク編
スイムから陸に上がり、混んでるシャワーで顔だけ洗い、トランジションバッグを取り途中の芝生まで走る。ウエットを脱ぎ、裸足のまま走りながら袋にウエットを入れて、ボランティアの人に袋を渡し、お水をもらい走りながら飲んで、チャリに向かう。
まあまあ、バイクが掛かっているのを見てちょっと安心しました。
チャリを下ろして、そのまま乗車位置まで。
ここまで3分半ほど。トランジション順位は40位以内でした♡
トライアスロン用のバイクシューズがボロボロになってしまっていたので、今回はロード用をペダルにセットしておきました。裸足のまま乗車して片足ずつ履きました。
トライアスロン用ではないので、着脱に結構手間取る。
シューズを履いたらバイクが苦手な人たちを捉えていきます。
まだ元気な1周目の上地交差点です。このあたりではかなり出遅れた感がまだあったのですが、伊良部大橋を渡るころにはだいぶ選手が少なくなってきていました。
そして前回池間島で一度追いつくもののその後離されたエイジ上位の○○さんになんと伊良部の長浜の急カーブ前に追いつく(・_・)
もしかしてかなり良い順位な気がしてきました。後は、先行しているだろう§§さんに追いつけるか?後から追ってくるタケチンさんから逃げ切れるか?が楽しみに。
池間島の周回の登りもあっさりシッティングで登り、ここから東平安名崎までが追い風なのは良かったです。前を見ても後ろを振り返っても他の選手がおらず気持ちいい!
トライアスロンのバイクの楽しみは道路を一人で専有できることに付きます。
ですが、東平安名崎に着く手前から調子にの過ぎたせいか何度か膝裏の太ももを左右それぞれ攣りました。以前なら立ち上がって直さないと漕げませんでしたが、最近では攣ったまま漕げるようになったのも進歩かもしれません。
誤魔化し漕いでいたせいか東平安名崎のあたりから徐々に抜かれるようになり意気消沈、上野庁舎あたりではぼろぼろになりついにタケチンさんに抜かれる。
池間大橋に入る手前に舗装のつなぎ目が悪いところがあり、そこでサドルから異音が。。。。
サドルの先端が上がってフレームの後ろのほうに下がってしまいまともに座れなくなる。。。。
ゴール後にバイクを見たらこんな状態。。。。。
それでもメカニックブースにピットインする時間が惜しいのと後30キロでバイクゴールなので、そのまま走りました。が、立ちこぎをする度にサドルがドンドン下がるので立ち漕ぎができなくなったのにも閉口しました。。。。
普段と座る位置が全く違うので、使う筋肉が違うのは良かったのですが、ハンドルが遠くてDHポジションが取れないし、水分補給もエイドでボトルをもらった時ぐらいしかできなかったw
そんなこんなで最後は全くがんばれず抜かれまくり、バイクゴールした時は、シューズを脱ぐのも忘れて履いたまま降りちゃった。走ることも出来ずにそのまま徒歩でラックへ。
ラックにちゃんと掛けられないので、ちょっとした揺れで倒れるとは思いつつも致し方なくそのまま置く。後でバイクを見たら何度も倒れたっぽく
こんなにディレイラーハンガーが曲がっちゃった。ディレイラーが衝撃で壊れるのが心配でしたが、大丈夫でした。
さらには
レース前日に気づいたフロントフォークのクリアランス不足(T_T)
宮古島用に新調したコンチネンタルの25mmが擦ってキレイに回らない。
レース前に擦らないように微調整しておいたのですが、レース終わってみたらキレイに回らなくなっていました。いろいろ聞いたらコンチネンタルの25mmは皆さんクリアランス不足で痛い目にあっているとか。。。。
次のレースまでに22mmに戻すか、フォークを削るかw
今回は、バイクの区間順位を見ると、後半に向けて落ちる一方でした。今までは後半になればなるほど順位が上がっていたのですが、まるで突っ込み過ぎのような感じ。
原因は体幹を使って漕げるようになったがゆえにそれに頼り、いろんな筋肉を使えず、一部の筋肉の疲労が増してしまった気がします。