「じーじのトライアスロンチャレンジ」やってました

トライアスロンで人生が変わり、世界中で自転車に乗ってます

練習もレースも手抜きを考え、如何に楽して速くなるかを目指す低レベルメタボアホリート。
記事は年寄の戯言です。真に受けないでね。
夢は7人の孫と一緒にトライアスロン完走w
痩せるために始めたのに、体重は増え、細くならない82cmのウエスト乙(^_^;)
最近疲労回復力が急降下。
心肺も衰える一方で老化実感中。

本当は自転車が好きだけど、集団走行が怖いので、ドラフティングなしのトライアスロンに。

背景の写真は、2012年のスペイン・ビトリアで行われたロングの世界選手権のT1でバイクを押す私。

トライアスロンよりもランのないアクアバイクが日本で広がることを期待中。

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新島トライアスロン(とりあえずレポ)

新島で行われたトライアスロンに去年に引き続き行ってまいりました。
竹芝から夜行の客船で10時間、知り合いとわいわい行かないとちょっとしんどいです。


実は、調布から飛行機だとわずか30分、料金もそれほど変わらず、選択肢としては十分ありだと思います。ですが今回も、去年と同じようにチームで行ってきました。


22時に竹芝を出て、8時半着。そのまま宿に行き、ひと休憩。
支度をして11時に受付、13時にスタートとスケジュールは楽です。


スタートは、若い男から第5ウエーブまで2分おき。
参加人数過去最多と言ってましたが、450人ほどか。
水温、17度とかなり冷たい。慣れるまでは手足が痺れるレベルでした。
個人的には6月にムータラで開かれる世界選手権が水温上がっても17度とのことなので、ちょうどよい予行練習。


知り合いの一人はウエットの上を忘れてましたw
皮下脂肪が厚いから良いものの、細身の女性だとヤバイです。
試泳もできたので、ウエットの調整もばっちり、腕がスムーズに回ります。
横浜で擦れまくってできた首周りの傷もしっかりガードできてよかった。
やはりスイムはスタート前の水中での準備ができるとできないで全然快適度がちがう。


コースは海面にブイ2箇所の2周回。去年、水際をダッシュして泳ぐ距離をショートカットした人が続出したせいか、今年はしっかり水の中までロープが張ってあり、ショートカットできませんw


(写真はやっちゃんさんの過去の大会画像、上にいる3人の位置に近い水辺を走ることが去年はできたw)



私はサードウエーブ。そこそこ前の方からスタート、150mほどの最初のブイまではスムーズに。
左に曲がった途端、居ました平泳ぎ軍団。どうやら大回り系が集まった所に迷い込んだ模様。横蹴りを避けながら引っ張ってくれる人を探して第二ブイへ。方向がわからないのでバトルも交え先のウエーブを抜きながら進む。
第二ブイを回ってからは、地上の目印があるので、まっすぐ進めている感じに。


陸上のブイを回って2周回目。今度はかなりスムーズに泳げます。ほぼ混乱なく、こなすことができました。冷たさも泳いでいる分にはそれほ気にならず問題ない範囲でした。
陸上に上がり、ウエットを脱ぐ。今回は今ひとつすんなり脱げず。ワセリンの量が足りなかったかな


スイム25分ちょい。去年より若干早い。


ヘルメットを被り、バイクを出して乗車位置へ。今回もバイクにセットした靴を裸足で履く。今回は早めにベロクロを締めてシフトアップして追撃開始。去年のバイクはエイジ1位だったので、今年も狙いにいきましたが。。。。。Uターン地点でギアが変わらない。。。。。


横浜のトラブル後、電池を充電したり、BB近くの電池接点やジャンクションを確認、ステム回りの配線も綺麗にして、リアディレイラーは動き、フロントは微動するようになったので、とりあえず新島ならなんとかこれで行けるだろう。電池の不調にも備えて、充電器も持ち、宿についたらすぐ充電すればよいと思い、金曜日オフィスまでの移動中もリアのギアが変わることを確認。竹芝までも無問題。
が、新島に着いたらギアが動かなかったので、充電して、受付まではギアが変わるのを確認していたのですが。。。。
実は、オフィスにはTTの2号車も用意して、出発当日の不具合にも備えていたのですが。。。。


ということで、乗車直後からギア固定で走るはめに。しかも53-12。新島は高速コースですが、緩いアップダウンと1箇所だけ短いが激坂があります。すぐに激坂登れるだろうか?と心配に。

去年よりやや風がある。島の内側は立ち漕ぎ交えてなんとか進めるが、羽伏浦側の海岸線は逆風でギアを上げたい。海岸線を過ぎると登り基調の林の中。ここも苦しい。で、カーブを幾つか過ぎて激坂。勢いを付けることもできず突入。1周めはふらふらになりながらもなんとか登りきり、その後の緩い下りで登りで抜いていった選手を抜き返す。1週目は去年の30秒遅れぐらいで済んだ模様。


が2周めに入ると脚が重くなり、立ち漕ぎが増える。それでもヒルクライムで低ケイデンスで登っているのと一緒と言い聞かせてねばるが明らかにスピードダウン。ヒィヒィ言いながら激坂まで来たが、さすがに登れず途中で降りて、押すはめに。登りきったところで乗ろうとするとチェーン落ち。泣きっ面に蜂はこのこと。焦っている脇を抜いた選手にどんどん抜かれて気分はブルー。それでもチェーン付け直して再度抜き返すが、スピードダウンが顕著に。


3週目はへろへろ。どんどん抜き返される。ランでは抜かれることに慣れているが、バイクでこれは滅入った。さらに「やばい、ランの脚が残ってないんじゃないか?」と心配になる。激坂は早々に降りて押して進み、最後は気持で進み。バイク終了。めちゃくちゃいい練習になったと、こじつけ自己鼓舞。


結果バイクは71分ほど。去年に4分以上及ばず。まあ、思ったほどは悪くなかった。
靴下履いてランシューズへ。
トランジション中に「60番目の選手がランスタートしました!」とアナウンスが流れていたので、ランで頑張ろうと思い、ゴールの時計を見ると第一ウエーブスタートから1時間40分を過ぎている。なんとか2時間半を切りたいと去年のランタイムを上回るべくスタート。


新島のランはいきなり激坂で始まり、前半は登り、後半はずっと下りのコースを2周回。
最初の坂を登り切るとだいぶ楽になれる。
呼吸も脚もめちゃしんどいが、とにかく激坂を登り切れば楽になると言い聞かせて進む。
登り切った後は、短い急な下りだが、ここは脚をいじめて前へ前へ。それでも折り返しのグランドへ来たころには呼吸もだいぶ楽に。


ランがスタートしたタイミングが遅かったせいか、去年ほどゴボウ抜きにも合わず、下りに入り何人か抜き返す。下りは脚へのダメージは大きいが、呼吸を整える。
2周目に入ったところで、後ろから激しい息遣いが。女子トップだ。あっと言う間に抜かれる。ついていく男性の選手が一人。うん。これは追いかけるしかないと追走。一旦抜き返すが、再び離される。(これって相手からすると超鬱陶しいはず(^_^;))
その後はなんとか引き離されないように粘る。もう一人追走していた男性選手を振り切ったところで、チームメイトの女子2名を発見。折り返しのグラウンドから下り基調になったところで再び女子トップに引き離されていく。それでもチームメイト女子をひとりずつ捉えて力づけをして、ゴールを目指す。
去年はもう少しラストスパートできた気がするのだが、今年は脚がいっぱいいっぱいでできず。
それでもバイクで踏みまくった割には頑張れ、ランは去年を3分以上上回りゴール。


合計時間も去年と1分も変わらず2時間25分ほどでゴールできました。ランも相当よい練習になったはず。


ランコースでのGarminデータ、最初からは取れなかったので、途中から。


コース全体とFlybyへのリンク








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