日本一キツイODレース?
富山トライアスロン、なんとかゴールしました。
いやいや、予想以上にしんどかった~。
スイム、前日の説明会で31度と聞いていたので、躊躇なくノンウエットで。
試泳、温い温い。ウエットなら確実に暑さに弱い私は熱中症な感じ。
アイアンマンのように、ウエット禁止すべきレベルのように思いました。
ウエットなしは、全部で10人ぐらいだったかな。
ウエットなしは、6年前のプーケット以来。
いつもはほとんどキックを使っていないのですが、脚が沈んでしまうので蹴らざるを得ない。
知り合いがたまたま後ろに追いていたようで、後で脚が沈んでいたと指摘されました。
一応ヘッドアップで方向確認しながら泳ぐことは出来ましたが、キックによる疲労は後で顕著に出ます。
ウエットと較べて胸の締め付けられ感がないのは、すごく良かった。
富山湾、濁ってましたが全く見えないということもなかったので、周りをケアしてバトルになることもなかったのも◯でした。
スイム上がって、バイクに入るところのトランジションは、ゴーグルとキャップを袋にいれるだけなので、極めてスムーズ。
バイクに乗ってすぐに感じるのは、違和感。脚が重い。こりゃ、スイムのキックのせいだとすぐわかりました。
ほとんど人を抜けない。海岸線を過ぎて5キロあたりからの川沿いの平坦な道に入ってもペース上がらず。
逆に背筋がロングの後半のような張りで痛い。
もしかしたら下北半島310キロの疲れも残っていたのかも。
ロードバイクでスピードを維持しようと無理をしたのか、完全に息切れ(T_T)
さらに直射日光による体温上昇もあり、やぱい雰囲気。
水分とりつつ、塩分カプセルも摂り、我慢。
一旦停止の踏切を過ぎた25キロあたりから本格的な上り基調。しばらく行くと山道になり、日差しから避難できるのには救われたがペースが一向に上がらない。。。
ただ前日車でインスペクションしたよりは、全体的に斜度はきつくありませんでした。
一部土砂崩れでコース変更があり、交通量が多い道はちょっと怖かったですが、その他は気持ちよく走れました。
今回斜度を気にしすぎてロードバイクにしましたが、TTで出ればよかったです。
I先輩のディスクホイールのTTに抜かれた時は、びっくりしましたがwww
ランのコースは、舗装されているものの、斜度は完全にトレイルラン。
周回すぐの激坂25%ぐらい?はほとんどの人が歩いていて救われました。
登り切った所で突然の豪雨も恵みの雨でした。
登りであまりに進まないので、周回終えて戻ってきた頃30分大きく上回ったタイムかと思ったら28分強だったので、気を持ち直して2周目は若干ガンバれました。
大きい声じゃ言えませんが、どう考えても10キロはなかったと思いますwww
ということで、バイクもランも悲惨なタイムで初めてODで3時間を超えるかと思いましたが、なんとかセーフ。まあ自己最低記録ではありましたが。