新島トライアスロンPart2バイク編
水から上がって、ウエットを脱ごうとしたら、背中の留めたところが開かない。
いつもなら、自転車に行き着くまでに上半身は脱ぎきっているのに、自転車についても全身ウエット状態。焦る。
力まかせに脱ごうとしてもジッパーの紐を引っ張っても脱げない。
どのくらい苦闘したのかわからないけど、ようやく口が開いて、チャックを下げて、脱げた。留め方ルール決めておこう。
バイクを持って、乗車位置に向かう。
横浜でシューズをすぐ履ける状態にしていなかったので、今回は左右のシューズに輪ゴムも付けて万全。
無事両足を履いて、加速。
最初の折り返しで、抜いた人に、「ゴムが付いていますよ」と言われる。
「え?」「なんでしょう?」と尋ねたら、ゴムがクイックリリースについたまま。
伸びたり縮んだり。うわぁ、丈夫なゴムだったのね。
慌てて力任せに手で引っ張りなんとか切る。無駄な力使っていたぁ。
商店街に入ったところで、天草が中止になって急遽応援に来てくれた(去年新島で一桁順位の)チームメートを見つける。追いかけて来て、後ろからビデオ撮影してくれる。ありがたや。
左右によれて酷いフォームでした。。。。。
先にスタートしたチームメートとのタイム差を聞いて追撃体制に。
飛行場までの軽い登り、脚が重い。横浜の疲れ?と頭をよぎりながら、抜きつ抜かつ状態。登り切ったところから加速して一気にごぼう抜きしたと思ったら、風避け状態だったのか、後ろからまくられる。
そのまま海岸線に出て再度抜き返して、マイペースに。
樹木のトンネル地帯に入ってから、ブレーキをかけずにカーブを左右に曲がり、急斜面に。ここは思いっきり踏むと決めていたので、あまり速度を落とさずに済む。
坂を登りきって、右に曲がったところからは、再加速。
「右空けて~」と声を掛けてごぼう抜き。ここ大好き。
1周終えて、選考するチームメートを探すと、折り返しから戻ってきたところ。その差2分ぐらい?声を掛けてプレッシャーを掛けましたwww
この周で追いつければ、ランで捲られてもほぼおなじぐらいのタイムでゴールできると追いかける。ここで、1周めで抜いた人に商店街からの登りで抜き返される。
登りはやっぱり踏まないとだめなのかなぁ・・・・
海岸線で抜いた人を抜き返したが、樹木のトンネルは、1周めの遅い人たちで結構混んでいて、カーブでノーブレーキがしにくい。
急斜面も前に人が居たので、加速状態で突入ができず。
結局、チームメイトに追いつけないまま、3周め。
チーム名とは2周めよりやや手前で折り返し過ぎのスレ違い。あんまり縮まってなかった。
3周めも商店街からの登り坂で前の周と同じ人に抜かれる。
海岸線に出て再度抜き返したところで、遠くにチームメイトを発見。絶対抜こうと、スイッチ入りました。ペース配分無視し、2周めより空いたのでカーブもドンドン突っ込み。
急斜面の前も加速したままカーブに入り再加速、一気に射程に捉える。
そのまま下りに入ったところで、全力漕ぎで右から結構な速度差で抜きました。
その後も手を緩めず、スピード維持で、周回を終え、降車位置に、うまく降りて、トランジションに向かったら、間違えて行き過ぎ(>_<)
舞い上がって場所間違えた。
慌てて戻って、シューズを履き替えてランへ。
今回はトランジション2回ともチョンボ。
それでもかつて無い順位でバイク終えました。
1周めよりも2周め、2周めよりも3周めのタイムがいい。
Stravaで見たら、バイク1桁順位の人よりも周回タイム速い!!
無駄ないトランジションだったら!とちょっと後悔w
FLYBYで見ても、差が縮まっていた。
去年は、ギアが1回しか変らず、しかもアウタートップのみ固定で激坂では歩いて押して登るしかありませんでしたが、それと比較して6分、一昨年と比較しても4分ほどタイムを縮めました。
今回のバイク、ガンバれたのは一重にチームメイトのおかげです(^_^;)