伊豆大島トライアスロン3
トランジットの急坂下って、ラン開始。
「第3ウエーブの上位がランに入ってきました」とアナウンスがあり、「え?」もしかして今のところ第3ウエーブ先頭?と大勘違い。
まあ、抜かれるんだけど。
例によって息苦しい。脚も重い。バイクで周回している横をランで走るのは気持いいのだが、呼吸がいっぱいいっぱい。1キロほど走った所で、声掛けられ、あっさり抜かれる。ぎゃ、今回トライアスロン初参加のK卿だ。。。。それも圧倒的なスピード差で。もともとチャリンカーで、ランはハーフ1時間20分ぐらいだから勝てるわけないが、あまりのスピード差にがっくり。どんどん消えていく、こっちは歩かないので精一杯。
ランのコース、海岸沿いなのにかなりアップダウンがある、しかも斜度がきつい。下りも休めないのでしんどいしんどい。
後50分、後40分と念仏唱えながら進みます。水分は取れる限りもらう。いつもは途中から若干脚が楽になるのですが、今回は軽減0。ガーミン見ると徐々にペースが落ちているのがわかる。
折り返しまで、50代とすれ違わなかったので、50代トップを目標に粘りました。
折り返して、後25分と思いつつ、復路を進むと、まず女子トップとすれ違う。うーん、4分先にスタートしているのに、抜かれるのか?と焦る。
さらに進むとゼッケンが大きい私より年配の男子とすれ違う。それもかなりのスピード。ぎゃ、これはヤバイ、50代トップの座が!でも結構離れているから大丈夫かな?とも思いました。
7.5キロ地点を過ぎて、後ちょっと、女子にも年配にもまだ抜かれていないと思ったのですが、、、、
途中、カメラマンが構えていたので、つくり笑顔。夜の大会パーティで楽しそうに走っている写真もらいました。
来ました、年配の人、圧倒的スピード差。後で分かったのですが、総合優勝経験者でラン40分楽々切っていて2位、年齢ハンディキャップ制で優勝の人でした。
最後は、若干ペースを上げて。疲れたから後ろを確認して、でんぐり返しゴールをしてみました(^_^;)
今までで一番しんどいオリンピック・ディスタンスだったけど、一番良い順位でした。終わり。
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例によって上下動は激しいけど、接地時間は良好。逆の方が多分楽ですよね。。。